喫茶去 草の庵

6月の主菓子は

6月には、どこの和菓子店でもそれぞれに工夫を凝らしたアジサイをかたどった主菓子が並びます。 寒天、練切、きんとん…どれもこれも美しくて、ながめて幸せ食べて美味しく。こちらは水ようかん。冷たく冷やしていただきます。

梅雨の晴れ間に

梅雨の晴れ間。陽射しが強くても青空はうれしいですね🎵 太宰府。藤丸さんの「杏子の実」は、ふわっとした歯触りからのサクサク食感が楽しい一粒です。アイスオレンジの色味も金箔の杯によく映えますね。 お茶碗は、師 […]

酒器か菓子器か・・・

おはようございます。梅雨らしく、湿度の高い朝です。しっとりとした空気も悪くはないのですが☺️ 今朝、ふと目についた片口。金属のような質感ですが、高取焼なのです。昨年披露宴の引出物としていただき […]

花よりきゅうり

おはようございます。本日6月13日(火)は定休日です。 あじさいの季節も半ば過ぎました。これからは実りの季節が始まります。ブルーベリーたちが色づき始め、夫が丹精しているキュウリもかわいらしく実ってきました。まだ5センチく […]

日本中にステキなお菓子が♪

せっかくの東京出張は雨であまりあちこち行けませんでしたが、新宿伊勢丹に出展されていた岐阜の柏屋つちやさまのかわいらしいお菓子を買うことができました。 うっとうしくなりがちなこの季節も涼しく過ごせそうです。 #喫茶去草の庵 […]

ウェルカムドリンクは…

北部九州はすでに梅雨入り。とはいえ今日は爽やかな風の吹く「喫茶去草の庵」周辺です。 坂道を歩いてこられるお客様も多いので、冷たいウェルカムドリンクをご用意しました。ハーブやドライフルーツを水出しにした、ほのかな酸味の飲み […]

「食」の根っこ

つい半年ほど前まで田舎暮らしでしたので、庭には実のなる木がいろいろありまして。 抹茶のカフェとは似つかわしくないようでもありますが、こうした木の実や育てた野菜たちをどう美味しくいただくか、知恵をしぼります。なにせ山菜料理 […]

テレビで紹介していただきました

4月15日のオープン以来、ぽつりぽつりとお訪ねくださる方もあり、久留米草野教室以来のお弟子さんも続けてくれていて、にぎわうこともないけれど静かで豊かな時をというお約束は守れているのかなと。 開示している電話番号にかかって […]

茶碗の好み

遠州流茶道の流祖、小堀遠州公。もう亡くなってから380年くらい経つのですが、私ども学ぶ者にとっては今もいきいきと教えが息づいています。 遠州公の遺訓というのがありまして、中に道具についての一文があります。「数多きを羨まず […]

志戸呂の重ね茶碗

遠州流茶道の流祖小堀遠州公が、切形を送って好みの道具をつくらせた全国各所の窯を「遠州七窯」と呼び習わします。そのひとつである志戸呂の本多利陶作の重ね茶碗です。上のお茶碗の直径が11センチほどと小ぶりのもので、やさしい色味 […]